a-030 傘 画賛 大綱宗彦
大綱宗彦
作者略歴:大綱宗彦 安永元年(1772年)〜万延元年(1860年) 臨済宗の僧。大徳寺435世。 字:大綱。 大徳寺塔頭黄梅院第14世 住職。 6歳で黄梅院に入室、融谷宗通に師事。 空華室、昨夢と号し、のちに向春庵と称す。 和歌・茶の湯を能くし、書画に優れた。 裏千家十一代玄々斎宗室・表千家十代吸江斎宗左・武者小路千家七代以心斎宗守 松村宗悦らと親しく、武者小路千家蔵の日記「空華室日記」、示寂後刊行和歌集「大綱遺詠」がある。 永楽保全の参禅の師としても知られている。
朱塗り
表具本紙ともに非常に良い状態です。 茶掛けとしては、小ぶりで締まった綺麗な掛軸です。
(上見れば 及ばぬ事の多かりし 傘きてくらせ おのが心に八十五翁 大綱 よみ人しらず)